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内田麟太郎さん

今日はクレヨンハウスの『子どもの本の学校』へ行ってきました。
第3回目の今日は内田麟太郎さんのお話でした。

なんだかとても飄々としていらっしゃる方だなぁ、というのが第一印象でした。

『うそつきのつき』は日本で一番くだらない絵本を作りたかった、とか
『むしむしでんしゃ』の電車の音「ののたん ののたん」はラフの段階では
「だだどん だだどん」だったのに変わったわけは
3つのわけをお話してくださいましたが、全部ウソ!
だだなんとなくだったそうです。
本当に笑ってしまいました。

でもそんな話しばかりでもなく、
絵を描いている方たちの素晴らしさ、遊び心たくさんの絵の話し、内田さんと画家さんの間の信頼関係の話し、などもお話してくださいました。

そして人権の話しを書いてくれと言われ、2年悩み、書けないと思った時、自分としての人権を書けばいいのだと思い直し、
書いたのが
『うまれてきたんだよ』
だそうです。
内田さんが本の画像を見せながら読んでくださいました。
涙が出てきました。

ご自分の体験されたことも淡々と語っていらっしゃいましたが、その時は本当に辛いなんて言葉ではすまされないほどだったのでは、とおもいました。
(内田さんの経験は『絵本があってよかったな』にも書いてあるとのこと)
作家さんのお話を聞き、その著書を読むとき、自分なりに深めて読むことができるのかなぁ、なんて思いました。
最後にサインをいただいて、写真までツーショットで撮らせていただきました。

ありがとうございました

うそつきのつき うそつきのつき

むしむしでんしゃ (絵本・こどものひろば) むしむしでんしゃ (絵本・こどものひろば)

うまれてきたんだよ (エルくらぶ) うまれてきたんだよ (エルくらぶ)

絵本があってよかったな 絵本があってよかったな

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コメント

何かを乗り越えるってとても難しいけれど、乗り越えたら強くなれる、そしてやさしくなれると常々思っている私です。
とてもすてきな方でした。飄々とした奥に熱いなにかが秘められてるんだなと思いました。

投稿: kuma7 | 2009年7月19日 (日) 11時28分

「うまれてきたんだよ」は、他の絵本とはまったく違った雰囲気で、内田麟太郎さんの作とは気付かないで過ごすかもしれません。まだ読んだことがありません。「絵本があってよかったな」も未読です。明るく楽しく飄々とした奥にいろんなものを抱えて生きてらっしゃるのですね。

投稿: あそびっこ | 2009年7月19日 (日) 08時01分

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