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2006年11月

こどものちから

こどものちから

 今週は雨にたたられ、なかなかお外で遊ぶことができず、今日はようやく遊べるなぁと思ったら、なんと!急に雨が降り出しまたまたお部屋の中で遊ぶこととなりました。
外で遊ぶことができず、イライラしていることだろうと思っていました。実際、朝は2歳児の男の子三人衆がブロックで武器を作って大暴れでした。
午前のおやつ後は戦いごっこをしないという約束でまたブロックを出しました。すると今度は三人でそれは見事なおうちを作りあげたのです。じっくりと時間をかけて・・・。
大きな声を出して暴れるだけ暴れるのも時には必要だと思っています。でもこんな時間も必要なのだと改めて感じました。

そして2歳児の女の子、Yちゃん。じっくりとお皿を並べて見事な回転寿司を完成(写真)お見事!としか言いようがありません。

晴れていようが雨だろうが、お部屋だろうがお外だろうが、こどものちからはいかんなく発揮されています。
見ていて私もウキウキ、ワクワク。とても楽しかったです。これもこどものちから!

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子どもの遊び場

子どもの遊び場

私の勤務している保育園の近くにK塚山という里山のような場所があります。広いはらっぱがあったり、秋にはいろいろな種類のドングリが落ちたり、虫がいたり・・・でも近くを環状道路が通るとのことではらっぱの1つはつぶれ、他の場所も写真のような囲いをされてしまいました。

子どもの遊び場は大人の便利さや都合でドンドンなくなっていっています。ただ遊んでいるだけではなく、学びの場でもあるのに、ドンドン奪われていっています。学びって机上のものだけではないと思います。遊びから、自然から学ぶことってたくさんあるはずなのに、それが奪われてしまっている。今世間で騒がれていることと結びついているのではと思うのは私だけでしょうか。もちろんそれだけではないですが。

私たち大人は何を考えて、何をしなければいけないか考えなくては。

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子どもの本7冊目・8冊目

7冊目は

Photo_16
『おへそのあな』
長谷川義史・作
BL出版

 この本は私が所属している「この本だいすきの会」の絵本研究会で紹介していただいた本です。優しくて、ほんわかしている雰囲気に惚れこんで、即購入してしまいました。
 読んでいて幸せになれる本です。

 ちょっと難しいかなと思いましたが、1、2歳児の子どもたちに読んでみました。自分達の弟や妹の生まれた時のことからはじまり、話がどんどん広がっていきました。

 まだまだ広がりそうな感じなので、改めてレポートしたいと思います。

8冊目は

Photo_17 『うそつきのつき』
内田麟太郎・作
荒井良二・絵
文溪堂

とにかく言葉遊びが楽しい!「きになるキリンをきになるキリン」なんて文を読んでいるだけでは何?と思っても絵を見たら、あ〜なるほど!と思います。あわせ技はお見事!とにかく楽しいけど、読みがたるにはいつもゆり練習が必要かなと思います。

子どもと絵本の素敵な出会いがありますように

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先週のわらべうたと絵本(20日〜24日)

先週のわらべうた

『あしあしあひる』
『にゅうめん そうめん』
『東京都日本橋』
『上から下から』
『じぃじぃばぁ』
『あめん中から』
『さるのこしかけ』
『おすわりやす いすどっせ』

です。

この中から『あしあしあひる』のレポートをします。

やり方

P1010462_1 子どもの足を自分の足の上にのせて、唄いながら歩きます。
(唱えうた)
あしあしあひる
かかとをねらえ

という歌です。何回唄ってもOKです。

このわらべうたは1対1でしかできないので、歩く速さを変えて落ちたら交代というルールにして遊んでいます。
2歳児のRくん(男児・4月生まれ)とSくん(男児・5月生まれ)が大好きな遊びです。最初のうちはすぐ落ちてしまいましたが、落ちないように必死につかまったり足を踏ん張ったりと、あの手この手で頑張っています。げたげた笑いながら、しかも必死で時々よだれが垂れてしまうことも・・・・私もなんとか落としてやろうと頑張ってしまっています。

先週の絵本

『おばあさんのすーぷ』
林原玉枝・文
水野二郎・絵
女子パウロ会

『んぐ まーま』
谷川俊太郎・文
大竹伸朗・絵
クレヨンハウス

『ととけっこう よがあけた』
こばやしえみこ・案
ましませつこ・絵
こぐま社

『いいおかお』
松谷みよ子・文
瀬川康男・絵
童心社

『てぶくろ』
うちだりさこ・やく
ラチョフ・絵
福音館書店

『ありのあちち』
つちはしとしこ・さく
福音館書店

『なーらんだ』
三浦太郎・作

『クリスマスおめでとう』
ひぐちみちこ・作
こぐま社

です。

この中から『てぶくろ』をレポートします。

Photo_13

状況:午後のおやつ後、掃除も終わり、お迎えを待つ落ち着いた時間

対象:1、2歳児の子どもたちの中のお話を聞きたい子たち(強制はしません)

場所:1、2歳児保育室の一角

様子:2歳児は1歳児の頃から聞き慣れた絵本。でも久しぶりに読んだので、なんとなくはわかるという感じで「あっこれ見たことある」と言ったRくん。1歳児は座ってじっと見ている。少し長いお話しなので1歳児のKくん(男児・12月生まれ)は途中で他の遊びに移る。同じ1歳児のMちゃん(女児・1月生まれ)は動物が出てくる度に指差しをして喜び最後まで見ている。“おしゃれぎつね”“はいいろおおかみ”などの言葉に反応して必ず繰り返して言う2歳児のAちゃん(女児・11月生まれ)Mちゃん(女児・9月生まれ)Yちゃん(女児・6月生まれ)。言葉を楽しみそれをさっそくごっこ遊びに取り入れていた。てぶくろのおはなしのごっこ遊びではなく、おままごとの登場人物として遊んでいた。またYちゃんは1歳児のSちゃん(女児・2月生まれ)にこの本を読んであげていた。といっても本当に読めるわけではなく、記憶してページをめくっていたのだが、結構的確であった。さすが!と感心させられた。

以上です。

こどもたちと絵本やわらべうたとの素敵な出会いがありますように。

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お誕生会

 私が勤務している保育園では一人一人のそれぞれの誕生日にお誕生会をします。担任3人がそれぞれ誕生カード作り、手作りのプレゼント(今年は動物のお顔のポシェット)、おはなしのプレゼントに分かれてお祝いをします。給食の先生たちからのクッキーのプレゼントもあります。

 そして、某日Aちゃん(女児、2歳児・11月生まれ)の待ちに待ったお誕生会でした。ママと妹ちゃんも参加しての嬉しい日となりました。
 ハッピーバースデーの歌をみんなで歌って、用意したプレゼントをお友だちから手渡され、嬉しいやら照れくさいやら、なんとも言えない表情でした。

 今回私は“おはなしのプレゼント”をしました。指人形劇『にてるね ちがうね』をしました。これはブログ『あそびをせんとや~あそびっこ~』(マイリストをクリックしてみてください)を参考にさせていただき演じました。

P1010460 「にてるところはどこかなー」との問いかけに、子どもたちの中から出てくる出てくる・・・・2つくらいで終わりの予定でしたがせっかくなので出尽くすまでやってしまいました。
 誕生日を迎えたAちゃんのテンションは最高潮!ひときわ大きな声で似ているところ、違うところを叫んで(!)いました。

 こんなにうれしはずかし、でもやっぱり嬉しい誕生会。こどもたちにとってはとても特別な日を、これからも大切にしていきたいと思います。

 こどもの笑顔は最高です。笑顔から幸せとパワーを日々わけてもらっている私なのでした。

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こどもの本・5冊目6冊目

5冊目の子どもの本は

Photo_11 『きょだいな きょだいな』
長谷川摂子/作 
降矢なな/絵
こどものとも傑作集 福音館書店

3・4・5歳児向けのおはなし会で読んだ時、「あったとさ あったとさ・・・」でリズミカルな文に、みんな大喜びで、一緒に大きな声で言っただけではなく、しばらく遊びながらくちづさむ子がいるほどでした。リズミカルな文は言いやすく、覚えやすく、子どもたちは大好きです。

6冊目は

Photo_12 『かばくん』
岸田衿子/作
中谷千代子/絵
こどものとも傑作集 福音館書店

1・2歳児に読みました。初版は1962年と、ものすごく古い本で、動物園に来ている子がげたを履いていたりもします。そんなことは関係なく、かばくんにグングンひきつけられ、キャベツをまるごと一個食べてしまう場面では、驚いたり、一緒に口を大きく開けてみたり・・・
かめくんが食べられないかと心配した子もいましたが、仲良しなんだと納得したようです。

以上です!

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先週のわらべうた(13日~17日)

先週は絵本同様、14日が研修、15日が有休だったためあまり多くはできませんでした。

そんな中での先週遊んだわらべうたは

  • 『上から下から』
  • 『あしあしあひる』
  • 『にらめっこ』
  • 『にぎりぱっちり』
  • 『東京都日本橋』
  • 『にゅうめん そうめん』
  • 『おすわりやす いすどっせ』
  • 『さるのこしかけ』

です。

この中から『にゅうめんそうめん』をレポートします。

Photo_6  ①にゅうめん そうめん ひやそうめん

(上から3回なでるようにする)

P1010451 ②かきがらちょうの

(てのひらを掻くように)

Photo_7 ③ぶーたーや

(てのひらをたたく)

Photo_8 ④つーねこさんが

(つねる)

Photo_9 ⑤ちんぴ ちんぴ ちんぴ ちんぴ

(すばやく、4回つねる)

Photo_10 ⑥大根おろし 大根おろし 大根おろし

(下から上に向かってこぶしで力強くこする)

⑦(子どもに問いかける)「お店にしますか?奥にしますか?」

⑧子どもが「おみせ」か「おく」と答える

⑨「おみせ」と答えたら手の甲を、「おく」と答えたら脇の下をくすぐる

みなさんがよくご存知だと思われる『一本橋こちょこちょ』とよく似ています。問いかけるところが大きく違うところです。最初に遊んだ頃は何だかわからず「おみせ」も「おく」も両方の答えがでていましたが、最近ではもう何をされるのかわかっているので、ほとんどの子が「おく」と逃げ腰で答えます。子どもたちは本当にくすぐられるのがだーいすきです。

わらべうたはほとんどの場合、子どもたちのリクエストから始まります。今回の『にゅうめん そうめん』もこのわらべうたが大好きなMちゃん(1歳児、女児・1月生まれ)が近寄ってきて、“やれ”とでも言うように私の手をとったのが始まりでした。それを見た他児が我もわれもと集まってきました。新しいわらべうたを取り入れることは少なくなってきましたが、みんなの大好きなものを長く遊んで大事にしたいなと思います。

※写真のモデル・・・大人は私、こども役は娘でーす!写真撮影は夫でした!

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今週読んだ絵本たち

(13日〜17日)
今週は14日火曜日が研修で15日が有休だったので、私が選んで読んだ絵本は少なめです。

『めのまどあけろ』
谷川俊太郎/文
長新太/絵
福音館書店

『ブルドーザとなかまたち』
山本忠敬/作
福音館書店

『ととけっこう よがあけた』
こばやしえみこ/案
ましませつこ/絵
こぐま社

『ふゆのおばけ』
せなけいこ/作
世界文化社

『ぼくらのおうち』
さとうゆみか/作
小川忠博/写真
年少版こどものとも11月
福音館書店

『んぐ まーま』
谷川俊太郎/文
大竹伸朗/絵

この中から『ブルドーザとなかまたち』をリポートします。

_004
状況:夕方、おやつも掃除も終わり、お迎えを待つ時間。

対象:1、2歳児の絵本をみたいと思っている子

場所:1、2歳児保育室

様子:最初は1歳児のR(男児・6月生まれ)、N(男児・7月生まれ)M(女児・1月生まれ)の3人だけが見ていたが、「こうじげんば」「ブルドーザ」などのキーワードが読みがたるごとに人数が増え、最終的には8名が絵本の周りに集まった。2歳児のR(男児・4月生まれ)はおもちゃを片手に持ったままで参加。工事車両が大好きなので何も言わずに凝視していた。1歳児のK(男児・12月生まれ)はページがめくられる度に指を差して「あーっ」と説明でもするように言っていた。
最初から見ていたRは普段あまり絵本に興味がないが、大好きな工事車両の絵本となれば話は別で読み終わると「もっかい(もう1回)」と催促していた。最初から見ていなかった子のリクエストもありもう一度読むこととなった。

来週はなにを読もうかな。子どもたちと絵本のステキな出会いがありますように。

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今日はおはなし会

今日は月に1回のペースで行っている、3・4・5歳児向けのおはなし会の日でした。

プログラムを紹介します。

①ろうそく点灯

②新聞シアター『火事だ!』(藤田浩子著「おはなしおばさんの小道具」より)

③わらべうた『ちゃちゃつぼ』

④絵本『はいいろこくのはいいろひめさま』ささきまき/作 絵本館

⑤わらべうた『でんでらりゅうば』

⑥絵本『ふようどのふよこちゃん』飯野和好/作

⑦終わりの詩・軍手人形『みどりのこびと』

⑧今日の絵本の紹介

⑨ろうそく消灯

でした。

新聞シアターでははしごが伸びるところで「オーっ!!!」という歓声があがりました。そうなると私もうれしい。女優バリの名(迷)演技で拍手喝采をあびたのでした。(自画自賛)

絵本では『はいいろこくの・・・』が色が増えていくのにちょっと戸惑いながらも「あっまたいろがでてきた」との声があがったかと思うと「くじらはどこいったの」とよく見ていなければわからない感想まで、様々な言葉が聞かれました。

『ふようどの・・・』は絵のインパクトが強いのですが、飯野和好さんのえは普段から見慣れているので、驚くことなく、自然に溶け込んでいきました。一番好きな場面はやっぱり「ぷっ」でした。さてなんの音でしょう。

『みどりのこびと』はいつもお話が終わった後するのですが、先月は時間がなくてカットすると「やってー」との声。今日も時間が押していたのですが、やりました。「こびとさんいたよー」と喜ぶ3歳児のCちゃん。やってよかった。

そして最後におととい6歳の誕生日をむかえたY君にろうそくを消してもらって終わりとなりました。

来月はどんなおはなし会にしようかな

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上野へ行ってきました

今日はお休みをいただいて、夫と二人で上野へ行ってきました。

まずは『ダリ回顧展』へ行ってきました。チュッパチャップスのロゴをデザインしたという話をきいていたので、トートバッグがあるかなーと変な期待をしていましたが、結局なくて残念でした。もちろん絵も楽しみにしていたわけですが、絵によってタッチが全然違い、「本当に同じ人が描いたの?!」と驚きました。

次は『大エルミタージュ美術館展』へ行きました。今日は平日なのですいているだろうと思っていたら、なんとシルバーデーとかで65歳以上の入場者はタダってことでものごっつ混んでいました。いやービックリ。もっとゆっくり見たかった。ま、しょうがないですね。

そしてお昼を食べに行こうとすると

P1010438 東京都の「ヘブンアーティスト」に選ばれたと言うアンデスの音楽を聞かせてくれたコンビに遭遇。「コンドルは飛んでいく」などみごとな演奏をきかせていただきました。

そしてお昼ご飯。きょうは贅沢をしてカニ料理を食べに行きました。

P1010442 かわいいバランもありました。

かにはもちろんおいしくて、昼間っからビールも・・・

おいしかった。

P1010440 かわいいカエルの噴水に出会ったり、野口英世の銅像をみたり(すでに暗くなっており撮影は失敗)

ミイラを見たり(国立科学博物館)・・・。

とても有意義なお休みでした。

楽しかったー!

明日からお仕事頑張れます。

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こどもの本・3冊目4冊目

Photo_2 『うんちっち』

ステファニー・ブレイク/作・絵

ふしみみさを/訳

PHP

1・2歳児にも大人気のこの本。実は、保育士の中から、「うんちっち」という言葉を真似するのではないかという懸念の声があがっていました。

「肛門期」と言われるこの時期に「うんち」「おしっこ」などと言う言葉がはやっていたからです。

でも逆転の発想で、止めるばかりでなく保育士側から言ってしまえ!ということで敢えて読んでみたのです。

「うんちっち」という言葉が出てくる度に子どもたちは大爆笑!そして一緒になって「うんちっち」と復唱していました。

それで満足したらしく、「肛門期」ブームは去ったのです。

なんだか逆に考えさせられる出来事でした。

Photo_3 『ととけっこう よがあけた』

こばやしえみこ/案

ましませつこ/絵

          こぐま社

この本は読むというより、子どもたちと唄いながら読みすすめていきました。

わらべうたがベースになっていて、唄いやすいこともあり、スーッと子どもたちの中にとけこんでいきました。

これを読み終わった後、軍手で作ったにわとりで遊びました。(藤田浩子 著『おはなしおばさんの小道具』より)すぐに唄を覚えた子どもたちは大きな声で唄っていました。

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先週のわらべうた

先週のわらべうた

先週のわらべうた

『にぎりぱっちり』

にーぎり ぱっちり たてよこひよこ

にーぎり ぱっちり たてよこひよこ(写真 上)

ぴよぴよぴよ(写真 下)

写真上の時は、布をお団子を作る時のようににぎる。

「ぴよぴよぴよ」で手を広げると布がモコモコとでてくる。

この場合、布は柔らかい薄い布(ごめんなさい、名前がわかりません。調べておきます)を使用しています。

1歳児も2歳児も「ぴよぴよぴよ」の時にモコモコッと出てくる布が大好き!まだ口がよく回らないMちゃんも「にーぎ ぱっちん」と言いながらやっています。

先週遊んだ、その他のわらべうた

『にゅうめん そうめん』

『あしあしあひる』

『うえからしたから』

『たんぽぽ たんぽぽ』

『一里 二里』

です。

くすぐられるものが特に大好きなみんなです。わかってても逃げながらも「やってー」と寄ってくる子どもたちがかわいくてしょうがないです。

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今週読んだ絵本たち

私が担任をしている(3人で複数担任をしているうちの1人です)1・2歳児の16名に読みがたった絵本たちです。(6日~10日)

『んぐ まーま』 谷川俊太郎/文 大竹伸朗/絵 クレヨンハウス

『かさかしてあげる』 こいでやすこ/作 福音館書店

『ころころころ』 元永定正/作 福音館書店

『なにしてるなにしてる』 多田ヒロシ/作 こぐま社

『さつまのおいも』 中川ひろたか/文 村上康成/絵 童心社

『とんとんとめてくださいな』 こいでたん/文 こいでやすこ/絵 福音館書店

『おならうた』 谷川俊太郎/原詩 飯野和好/絵 絵本館

『タコのバス』 長新太/作 年少版こどものとも1990/6 福音館書店

『はいいろこくのはいいろひめさま』 ささきまき/作 絵本館

『はいいろひめさまかぞえうた』 ささきまき/作 絵本館

個人的に読んだ本もありますが、ここでは主に集団にむけてよんだ本を紹介しました。

この中からこの本のリポートをします。

『さつまのおいも』

午後のおやつの時間の直前に読みました。

今までに何回も読んでいて大好きな絵本です。

途中、途中にでてくる「えいえい」「びゅんびゅん」などの擬音語はみんなで一緒に言っています。特につなひきの場面の「うんしょとこしょ」は本当に引っ張っているように力いっぱい言っているのが印象的でした。

内容は詳しくは言いませんが、とにかく細かいことに気がつきます。おいもの体型とか、おねしょとか・・・・

読みがたるごとに、感心させられてしまうのです。

来週はどんな本を読もうかな

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あめんなかから

今日は月曜日に紹介したわらべうたの一部を詳しく紹介したいと思います。

『あめんなかから』

あめんなかから きんたさんとぎんたさんが めぇるよ バァ

ー遊びかたー
こどもと向かい合います。
大人が両手に一枚ずつ布を持ちます。
唄いながら顔の前で布を交互に上下させます。
“めぇるよ”の“よ”の時に布の持ち手の顔の前に布が揃い、顔が全部隠れるようにします。
“バァ”で布を左右に広げ顔を出します。

いないいないばぁ遊びなので赤ちゃんも大喜びです。

これは、私が所属している「この本大好きの会」のわらべうた研究会で教えていただいたものです。

赤ちゃんはいないいないばーが大好き。今は0歳児の担任ではないので、私が遊びにいっても、「この人だれっ?」みたいな表情でじーっとみているだけでしたが、このわらべうたで少しなかよくなることができました。

素直に赤ちゃんってかわいいい!って思った瞬間でした。

わらべうたを文字で表現するって難しくて1つしか紹介できなかったことをお許しください・・・

できれば音も紹介したいです。

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保護者会

 今日は以前に保護者会で話したことを取り上げてみたいと思います。話をした事なので話し言葉になっています。

(おはなし会を楽しんでいる3・4・5歳児の映像を見せる)

おはなしを心から楽しんでいる姿が見られたと思います。楽しんでいるということは聞くことができている、理解ができているということです。いきなり聞くことができるようになったかというとそうではありません。

(0歳児に『おつきさまこんばんは』を読んでいる映像)

今、一人だけ“こんばんは”の言葉に合わせて深々とおじぎをした子がいましたね。少し前まではそんなそぶりも見せずに、ただジーっと見ているだけでした。というより、大人にはただ見ているよう見えていただけで本当は聞いていました。絵本を通して言葉のシャワーをいっぱい浴びて、言葉をムシャムシャ食べていたのです。この時期に絵本を読んだ時に、反応が薄かったり、なかったりで“興味ないんだわ”と読まなくなってしまうことがありますが、興味がないのではなく赤ちゃんなりに聞いているのです。繰り返し読んでいくうちに反応がだんだんと出てくるようになるのです。

(1・2歳児の映像)

そしてそれを続けていった子どもたちです。子どもたちの反応が活発になっていることがわかります。一つの事への関心やつっこみが鋭かったりしてよく見ているのがわかると思います。

このように小さい頃からの積み重ねが、よく聞く子、見る子になっているのでは、とおもいます。

今は字を早く覚えてほしいとの願いから、読み書きを本当に小さな子から教えなくてはならないような雰囲気になっています。確かにそれは必要なことですが、その前に必要である聞くことや、見ることが忘れられているようです。聞くことはとても大事なことです。聞くと共に言い聞かせることもとても大事です。言いたい事だけを主張させるのではなく大人側も聞く耳を持ち、受け止めることはしても全部受け入れるわけではない、それを言い聞かせるのはなかなか大変なこととは思いますが、聞くことを小さい時からしていれば必ず聞く耳を持ちます。がんばってください。

“聞くこと”ということに関連していますが、絵本を読むときに約束してほしいことの一つとして必ず肉声で読んでやってほしいということがあります。先ほどの映像では集団だったこともあり、全部が全部の質問やつっこみに答えてやることができませんでした。家庭ではそれができると思います。それによってコミュニケーションがとれるのです。CDやDVDではそうはいきません。子どもがどんなに話しかけても答えてくれるはずもなく通り過ぎていってしまいます。それはテレビも同じ事で、光がずーっと点滅していて、ずーっと音が垂れ流しになっているのですから見るのは当然のことで、好きで集中しているのではないということは勘違いしないでほしいと思います。人間は未完成で生まれてくるので育てたもののように育っていきます。DVDやテレビを絶えず見せていたのでは機械によって育てられた機械になってしまいます。そのようなメディアを全否定しているわけではありません。垂れ流しにしていることを問題視しているのです。先ほど見ること、聞くことが大切だと言いましたが、一方通行では聞き流すことを覚えてしまい言葉が心に届きません。2歳になるまではテレビはみせない方がよいと言われ始めています。ただ科学的に実証されたわけではないし、これからもされることはないでしょう。なぜなら人体実験をするわけにはいかないからです。

いまいろいろなところで、作家や小学校の先生の話を聞く機会に恵まれているのですが、みなさん口を揃えておっしゃるのは語彙が減ったということです。ですから言葉でうまく言ったり、伝えたりすることができずに“むかつく”という言葉でけで表現し、“キレて”しまうのです。1歳児のかみつきやひっかきと同じような現象ですね。でもこれは現実なのです。ですからたくさん話しかけてください。その一番身近なものが絵本ではないかと思います。言葉だけではなく、疑似体験ができ、楽しい世界が広がります。想像力も豊かになります。

先ほど少し触れましたが、絵本を読んでやるときの注意点です。必ず肉声で読むこと、字が読めるようになったからといって読んでやるのをやめないこと。字が読めても内容まで読めるようになっているわけではありません。字を追っているだけになってしまうので、大変でも小学校3年生くらいまでは読んでやってください。それから勉強には使わないでください。絵本や、物語は楽しむためのものですから、勉強に使ってしまってはつまらないものになり、本嫌いになってしまいます。これだけです。あとは自由に読んでやってください。

以上です。

この話は、藤田浩子先生、松居直先生、斉藤惇夫先生、私会員になっている「この本大好きの会」で勉強させていただいていることをまとめたものです。諸先生方がお話されたことをそのものの言葉を使わせていただいたり、自分が感じたことを加えたりしています。

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こどもの本・1冊目・2冊目

1冊目は

Photo  くだもの

平山 和子 作

福音館しょてん

リアルに描かれた絵は写真のようです。おいしいくだものの皮をむいて「さあ どうぞ」というだけの絵本です。0歳児は「さあ どうぞ」と言われると、本当に口を開け、よだれをたらす子も・・・・・

2冊目は

Photo_1  わゴムは どのくらい のびるかしら?』

 マイク・サーラー・ぶん  ジェリー・ジョイナー え  きしだえりこ やく 

 ほるぷ出版

 3・4・5歳児におはなし会をしたとき、題名を読んだだけで「このくらいだよなー」と手を15センチほど広げて、口々に言い合っていた子どもたちでしたが、読み進めていくうちに「え?え?うそだーうそだー」と言い出しました。そう言いながらどの子もみんな笑顔。そして“どこまでのびるんだ”というわくわくしたような顔に出会うことができました。

どこまでのびて、どうなったかは読んでからのお楽しみです。

火曜日は基本的に絵本の紹介をしたいなと思います。

 

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先週のわらべうた

先週行った、わらべうたのまとめです。

同じものを何度も繰り返しているので、曜日の表示はしません。

  • 東京都・日本橋
  • 一里・二里
  • うまはとしとし
  • さるのこしかけ
  • たんぽぽ・たんぽぽ
  • あめんなかから
  • にゅうめんそうめん
  • ここはとうちゃんにんどころ

この中から『にゅうめんそうめん』の実践報告をしたいと思います。

日時・・・10月30日月曜日・午後のおやつも終わり、お迎えを待つ4時過ぎの時間

子どもの状況・・・他の耳慣れたわらべうたが聞こえ、集まり始める。

対象・・・ちゅうりっぷぐみ在籍16名(1歳児・8名、2歳児・8名  本日の出席者15名)

参加者・・・1歳児5名・2歳児2名

レポート・・・この日にはじめて子どもたちにやるわらべうたである。初めてなので子どもた          ちも興味津々。『東京都日本橋』と次々と腕を差し出してくる。「だいこんおろし」と3回繰り返すところがおもしろくてくすくすと笑い出すのは2歳児の2人(両名とも女児)最後にくすぐられることがわかると身体をよじって笑いながら逃げ出す。わかりながらも何度も何度も「やって~」と言いながらやってくる。逃げてはいるもののくすぐられるのは大好き!月曜日にやってから「これ(だいこんおろしの手つき)やってー」とリクエストをするようになった。

以上です。

もっといい書き方を覚えよう・・・

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丸木俊さんの原画展

11月3日、丸木俊さんの原画展へ行ってきました。

場所は池袋と目白の間にある小さな(失礼)おみせの一画です。

私の知っている丸木俊さんは原爆の図であったり、戦争中の沖縄、というイメージが強いのですが、この原画展は『ロシアのわらべうた』の原画展でした。

私のイメージとはかけ離れた優しい優しい絵でした。見ながらなんだかホッとしたというのが正直な感想です。

今は前期の展示で、14日からは後期の展示をするそうです。

もちろん出かけるつもりです。

実は、女性特有の病気にかかっていた私、しばらく家のことがなにもできなくなっていました。気がついたら、家の中はシッチャカメッチャカ(笑)

ここまで我慢してくれた家族に感謝です。

感謝できるということはよくなったんだなーとしみじみ思っています。

で、きょうは掃除デーとなりました。

このキレイさを保たねば。

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プレ・オープン

 今、私は保育士をしています。

 絵本っていいなー、わらべうたって優しい気持ちになれるなー

 そんな単純な理由で子どもたちと仲良くなるために勉強をはじめた私です。

 ですが、ですが、勉強すればするほど奥が深い!まだまだ私の知らないことがいっぱい!いろいろなところで勉強会や講演会に出かけていますが、そのたびに、勉強不足を痛感するのでした。

 私自身の勉強のために、そして子どもたちにだけでなく、お母さんたちにも絵本やわらべうたの楽しさを伝えたくてこのブログを始めました。

 本格的には来週の月曜日よりオープンしますが、明日「丸木俊さん」の原画展に出かけますので、連休中のどこかでレポートをお届けしたいと思います。

今日はこれまで

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